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空き家の匠
代表者挨拶

はじめまして。
空き家の匠を運営しております、株式会社R1ネクスト代表取締役の池田です。
私はこれまで、愛知県岡崎市にて10年間大工として修業し、独立しました。
リフォームや解体など、建設建築の現場を通して数多くの空き家と向き合ってきました。
そんな中で強く感じてきたのは、本当に使い道があるはずの家が、「もう価値がないもの」として扱われてしまっている現実です。
家族の事情や相続の問題、距離の問題や管理の負担。そうした理由から、空き家をどう扱えばいいのかわからず、悩んでいる方を何度も見てきました。
不動産会社に相談しても、売却するしかなく方法がないことが多いとよく聞きます。
その間にも、家は少しずつ傷み、気付けばさらに活用しにくい状態になってしまいます。
私が大切だと思っているのは、売るか・持つかを今決めることではないということです。
決断を先延ばしにする時間を、何もしない時間にするか、それとも家を動かしながら考える時間にするか。この違いは、とても大きいと感じています。
空き家の匠は、売却を前提とせず、空き家を放置しないということから考える仕組みです。
人の出入りがあり、最低限でも手が入り使われる状態を作ることで、家は驚くほど変わります。
家はよく『生き物』に例えられます。
人の気配がなくなると、想像以上の速さで弱っていく。けれど、誰かが使い、手を掛けることで、また息を吹き返す。
売るかどうかは、後で決めてもいい。
将来自分で使うか、誰かに託すかもあとで決められる。
そのため、判断を急がず、空き家を活かしながら考える時間をつくる。
空き家の匠は、そのため一つの選択肢です。
使われていない空き家にもう一度チャンスを。
未来の選択肢を減らさないために、この仕組みを運営しています。

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